耐風性・耐震性
昔は土葺き工法(湿式工法)と称する、屋根土の上に瓦を配置する工法が主流でしたが、近年は桟葺き工
法(乾式工法)と称する、木材に瓦を固定する工法に替わっており、耐震性、耐風性にも優れ、屋根の重
量 も軽減されております。また、軽量タイプ瓦や、ツメをかみ合わせで耐風性、耐震性を高めた防災タイ
プもありります。
いぶし瓦と陶器瓦
主な粘土瓦には、いぶし瓦と陶器瓦(釉薬瓦)があります。いぶし瓦は燻化によって、炭素膜を瓦全体に
形成してあります。上記写真のように、表も裏も同じ銀色で、内部も同じ色になっています。陶器瓦(釉薬
瓦)は表面にガラス質の塗膜を形成してあります。上記写真のように、釉薬が付いていない部分は素地の色
が見えています。
いぶし瓦は経年変化で1枚1枚に色の変化が現れ、独自の風合いが出てきます。陶器瓦は釉薬に様々な色
があるので、様々な色の瓦が製造されています。また、瓦の吸水が少ないので寒冷地にも向いています。
和瓦と洋瓦
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